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狩猟の世界へ
ようこそ
オナガワーシカが取り組むこと
狩猟の世界へのきっかけは、地元のお兄さんがドライブで星空を見に夜のドライブへ連れ出してくれたことでした。
ドライブコースの道側の山に鹿がいる。地域にとっての当たり前。
都市から移住してきた私にとってそれはとても新鮮な感覚でした。
野生のシカを見て自然の中で生きているという感覚を覚えたこと、
猟師さんについていき、目の前で仕留められる鹿を見て、
いのちをいただいて生きていることを実感したこと。
狩猟の面白さと、奥深さに魅かれて
狩猟に興味を持ち、活動をはじめました。
現在、国内では鹿を含む48種の動物たちが害獣認定を受け、日々駆除されています。
最も捕獲数の多いイノシシ、シカの活用は1割程度に留まっており、あとの9割は全て捨てられています。
元々、人間が山の生態系を崩したことによって増え続けているシカが人間によって駆除されているという現状を知りました。
狩猟の世界を体験することで、自然社会との繋がりや食についてを考えるきっかけをつくることがオナガワーシカのミッションです。
ぜひ女川、三陸を通じて狩猟の世界を体験しませんか?
オナガワーシカ代表 後藤 大輝
後藤 大輝
オナガワーシカ 代表
2011年3月11日の東日本大震災後を機に、2016年に女川町(東北・宮城)へ移住。2020年8月に「(屋号)オナガワーシカ」を個人事業主として開業し、「鹿」の食肉としての流通や、狩猟を通じた山林の魅力や課題、食育について考える機会の提供をしている。

所在地
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